外に干した洗濯物が
ゆっくりと
静かにゆれるほどの それくらいの風がいい と思える 休日にそれをながめるのが とても好きだ その時間が好きでならない むこうを電車が通り 近くの電信柱に カラスがとまる そのあたりまえの風景を ぼんやりとながめている たぶんそのときのわたしは ぼーっとしていて 気持ちがゆっくりと 透明になっているような気がする たぶん そんな気がする 窓から射し込んでくる光が 透けてしまうほどに 存在感もないほどに ほら みえなくなった
by hajimenoippo_1
| 2010-01-24 21:17
| 雑記
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管理者(蒲公英・草)
(2004.6.10~) メール 蒲公英と草と大地が空に ---------------- よろしかったら こちらへ お知らせ とか・・・です。 *こう・ストーリーズ 詩集に・・・ 一滴の水(同人詩誌) 北上川 ----------------- ---------------------- カテゴリ
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