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・・・

♪ひとりでぇー あるくぅー
 みちぃのりがぁー
 さみしいぃー ものだとぉー かぁんーじたぁときぃー♪

と うたってたら
娘が 「なにうなってんの?」
と言ったので
「うなってんじゃなくて うたってんの タテタカコ 道程」

そんでまたうたった

♪ぬくもりをーもぉつぅー いきものたちはぁー
 たがいにぃーてを とりぃーはじぃめぇるぅー♪

そんで やっぱし
うなってるかもと思ったのだった
いい曲だけど うたうと間延びするなあ



へたなうたを聞かせて申し訳ない
お口直しに でん六豆でもどうぞ
三粒しかないけど・・・・・・_a0026678_20322988.jpg
# by hajimenoippo_1 | 2008-09-27 20:34 | 日記

・・・

海が見たくて
どうしようもなく

いつかの海を
想像して


して
蒸しパンをつくった

ん?
# by hajimenoippo_1 | 2008-09-26 21:20 | 雑記

・・・

鍬を持ったまま半日
腰が痛む
長い畝
およそ百メートル

鍬でネギの根元を掘る
鍬を置き
手でネギを引っこ抜く
ネギの根を鋏みで切る
この作業を
五メートル間隔で
順番に繰り返す

腹筋を鍛えるには
もってこいの仕事だ
おかげで
アスリートなみの
みごとな腹筋だ
誰に見せるわけでもないが
鏡に映して見とれている
ばかなわたしがいる

これでもかというほどに
身体をいじめている
汗を流し
歯を食いしばり
日々の糧に働き続ける
もっと楽な仕事につけばいいのに
と誰かがいうが
土と作物と語ることしか能がないので
これしかできないので
動けなくなるまで
働き続ける

子が自立したら
そしたら
その日だけの
暮らしでいい
草を食べて暮らしてもいい
あと
少し頑張れば
そんな気ままな暮らしになる
予定だ・・・
# by hajimenoippo_1 | 2008-09-24 21:46 | 雑記

・・・

海の青をかさねて
あれから
ずっとかさねているが
青を濃くするほどに
遠くなる風景があり
近くにと思えば
思うほどに
遠くなる
# by hajimenoippo_1 | 2008-09-22 22:34 | 雑記

休日に

ラジオから
軽音楽が流れている
曲の合間の語りが
さほどじゃまにならない
休日のひととき
ほっとする

机の左側に積まれた
読みかけの本を一冊一冊手に取り
数ページずつ読み進める

詩集を
本棚から取り出す
はさんであった栞が縒れている
一遍の詩を読み返す

ふっと息を吐く
こんな言葉は私には綴れない
と思い
詩集を閉じてしばらくして
さっきの一遍の詩を諳んじてみる
言葉に熱がある
そう感じたのだ

ふたたび縒れた栞をはさんで
本棚に戻した
ベランダの洗濯物は
少しゆったりと揺れている

言葉ってなんだろう
表現するってなんだろう
たとえば
風に揺れる洗濯物のように
自然に逆らわないもの
それでいて
その存在を主張しているもの
そんなものだろうか

私の言葉は
物干し竿にぶらさがっている
そんなものかもしれない
ときには
ゆらりと揺れて
ときには
ぴたりと動かず
あげくの果てに
風に飛ばされて
所在をなくしてしまう

そんなことなど
ぼんやりと考えているうちに
休日の夜となる


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* 2007.8.20 某所投稿済み・・・草

 ある方のアドバイスにより
 余計な部分と思われるところを
 削除してみたが
 なんとも わからん
 生み出された言葉はいじらないほうがいいと思うが
 やっぱりわからん
 所詮、わたしの言葉は余計なものの寄せ集めだから
# by hajimenoippo_1 | 2008-09-20 20:04 | 投稿詩