どこに

心細さが生まれる
どこからともなく
じわっと生まれる

つんとしたとんがりが
身を潜める
さきっちょだけのぞかせて

人って
そんなとき
どこにいるんだろう

心細さと
とんがりのまんなかに
ちっぽけな
すきまを見つけて
隠れているのだな

たぶん
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# by hajimenoippo_1 | 2008-04-07 21:09 | 雑記

鳴く声を


a0026678_23202479.jpgあれほどに山に向かっていながら
あれほどに山を歩きながら
なぜにトンビの声が聞こえないか
空を旋回しながら
遠く遠く鳴く声を
さえずりとも違う
遠い声を
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# by hajimenoippo_1 | 2008-04-03 21:38 | スケッチ

日記

野暮用で隣町に行ってきた
ちょっと入り組んだ路地に迷いこみ
迷子になる
いつものことだ
知らない道は未知の世界だ
知ってる道も未知だけど
(なんのことじゃ)
ゆうべ「夕暮れ」なんぞ口ずさんでいたら
気持ちが沈んでしまったので
なにか明るい歌はないものかと考えたが
なんにも浮かばなかったので
沈んだまま寝た
夢もみずに熟睡したらしい
今朝は髪の毛がもしゃっと巣のようになってたので
濡れたタオルでごしごししたらなおった
ずいぶんと簡単な頭だな
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# by hajimenoippo_1 | 2008-03-30 22:00 | 日記

雑記

あたまの中に
よからぬものが生まれそうになる
これは言葉にしてはいけない
その判断が鈍るときがある

そんなときはうたをうたおう
夕暮れ なんぞどうじゃろうか
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# by hajimenoippo_1 | 2008-03-29 22:58 | 雑記

雑記

窓を開けたらいい
そしたら空が見える
磨りガラスなんて
割ってしまえばいい
などと
こんな風の強い日に
のんきなことを口走る

うっかり窓を開けたら
外の風が巻き上がって
ほうきに乗ったまぬけな葉っぱが
住み着くに決まってる

まいにち ほらほらと
掃除に明け暮れ
ほらほらと仕事に追いやられる
ほうきに乗った葉っぱは
そんな日常を連れてくる

磨りガラスのままでいいや
空が見たけりゃ
外に出ればいい
磨りガラスに空を描けばいい
なんとでもなる
ほこりがたまったって
平気だもの
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# by hajimenoippo_1 | 2008-03-22 21:59 | 雑記