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あの山もこの山も

どれも登ってしまった君の
その心の一部に触れたかもしれない今
あの山もこの山も
見るたびに それを思い出す
そんな思いを抱えてひとり登っていたのか
と ぐっと 奥歯をかみしめる
人は どうしてそうまでして歩くのだろうか
山はなにを語ってくれたのだろうか

そんなことなど考えながら
手紙を書くといってから まだ 書いていない
なかなか書けない
あれこれ あの日の会話を思い出しながら
ものすごく大切なことをさらりと聞いてしまっていたかもしれない
と 薄れてしまう記憶をたどってばかりだ








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by hajimenoippo_1 | 2013-02-22 22:05 | 雑記
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